治療内容

さまざまな不調や怪我からの回復のために・・・

突き指、捻挫、寝違え、外反母趾、坐骨神経痛、肩こり、腰痛、肉離れ、肘内障、変形性膝関節症、などなど、日常生活で起こる軽い怪我からスポーツや交通事故での怪我や、日々の不調まで、それぞれの症状に適した療法で治療いたします。早めに診療を受けることが、短期間での回復につながる可能性が大です。また、慢性的な症状の方も、あきらめずにご相談ください。

 

基本的な治療方法

整骨院では、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)などの外傷を徒手整復、包帯固定、あるいは電気刺激療法などによって治療します。さらに寝違え、肩こり、腰痛など、首や腰の痛みに関しても、周辺の筋肉に施術することによって痛みをとる手技療法や理学療法を行います。

 


鍼灸治療

鍼(はり)治療
筋肉や神経に対して治療用の鍼を用いて施術します。身体に鍼を刺すことで筋肉や神経に対して直接的な刺激を与えて治療することが可能です。理学療法や手技療法と併用することで、さらに効果が上がります。筋肉に鍼を刺すことで一時的に血流量が多くなります。その結果、筋緊張が高かった筋肉が緩みます。また、刺激することにより、その人の持っている自然治癒力を高めます。これが鍼治療の基本的な仕組みです。また、太い神経に近い場所に鍼を刺すことで、しびれや麻痺を改善することが可能となります。症状が激しい方、慢性的に症状が続いている方などは、鍼治療が非常に効果的です。

 

灸(きゅう)治療
鍼治療と考え方は同じです。艾(もぐさ)を燃焼させて筋肉や神経に刺激を加え病気を治そうとする施術です。

 

鍼灸治療は痛いとか、未経験で怖いと思っている方が多いようです。が、その歴史は古く、6世紀頃、仏教伝来と同じ頃に伝わり、細映鍼を経穴(ツボ)に刺したり、艾(もぐさ)を燃焼させてツボに刺激を加えて患部の治癒を目指す施術であり、その効果があるため今日まで活用されている中国に起源を持つ治療法です。
治療が痛いのではないかと不安に思われている方も、ご安心ください。鍼治療では、非常に細い鍼をツボや筋肉に刺入しますから、痛みを感じることはありません。そして、お灸も艾(もぐさ)を直接皮膚の上の乗せず、艾と皮膚の間を空けて行う間接灸があり、間接灸は温和な熱さで、痛みや熱さは感じません。



超音波治療

超音波には、温熱効果と非熱効果があり、温熱効果として、血流の改善、緊張の改善をすることにより痛みを取り除きます。また、非熱効果として、炎症の治癒や浮腫の軽減にも効果があります。


電気治療(低周波治療)

非常に微弱な電流を身体に流し、その刺激作用を治療の促進や筋肉痛の軽減などに利用します。

                                          

ハイボルテージ治療

高圧電流による電流刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力を促進します。